室指数・ランプ本数 計算ツール
照明設計において、部屋の形状に応じた室指数(K)と、目標とする明るさを確保するために必要なランプの総本数(N)を算出する計算ツールである。オフィスや店舗などの空間において、過不足のない適切な照明器具の配置計画を行うために利用される。
本ツールは、大きく2つのステップで構成されている。まず、部屋の幅、奥行き、天井高さから空間の立体的な比率を示す室指数を算出し、次にその空間で求められる照度やランプの光束、照明率などを入力して必要本数を導き出す仕組みとなっている。
計算ツールを利用する際は、以下の手順で条件を入力する。
- 部屋の寸法の入力:室指数を求めるため、部屋の幅(X)、奥行き(Y)、天井高さ(H)をメートル単位で入力する。
- 照明率の選定:算出された室指数の値をもとに、メーカーカタログの照明率表を参照し、使用する器具の照明率(U)を決定する。
- 照明条件の入力:設計照度(E)、ランプ1本あたりの光束(F)、照明率(U)、保守率(M)をそれぞれ数値で入力する。
すべての数値を入力すると、画面下部の結果表示エリアに必要なランプの総本数が自動で算出される。算出した本数は切り上げられた整数で表示されるとともに、2灯用や3灯用の照明器具を使用した場合の台数の目安も同時に提示される。
計算結果の評価と見直し
算出されたランプ本数は、設計照度を満たすための理論上の数値である。実際の設計においては、この本数をベースにして、天井のグリッド割り付けや梁などの構造物との干渉を考慮し、器具を均等に配置できるように台数を調整する。
たとえば、算出された必要台数が13台であっても、均等な配置が難しい場合は14台や16台へと台数を増やし、調光機能を用いて全体の照度バランスを整えるといった柔軟な設計が求められる。
💡 室指数・ランプ本数 計算
① 室指数 (K) の算出
m
m
m
室面積 (A)
30 ㎡
室指数 (K)
1.14
② 必要ランプ本数 (N) の算出
lx
lm
(0~1.0)
(0~1.0)
必要総ランプ本数
-- 本
(計算値: -- 本)












