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電磁接触器

電磁石の吸引力を利用した開閉器で、繰り返し動作に強いのが特徴である。

配線用遮断器では数百~数千回の開閉頻度で故障に至るが、電磁接触器は駆動部が電磁石による吸引力を利用しており、構成部品が劣化しにくく数十万回の開閉に耐える。温度や湿度、時間など、外部からの信号を受けて自動でオンオフする回路などで多用されている。

低圧用だけでなく、高圧仕様の電磁開閉器も存在する。力率改善用の進相コンデンサなど、負荷の変動に応じて開閉が必要な回路に用いられ、負荷の変動に応じて開閉が行われる。力率改善用の開閉器は、APFC(自動力率調整装置)からの信号を受けて動作する。

高圧仕様の電磁接触基では、短絡保護のために高圧限流ヒューズと組み合わせた「コンビネーションユニット」を使用するのが一般的である。

電磁開閉器、電磁接触器の種類や選定方法については高圧電磁接触器・電磁開閉器を参照。

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