テレメーター

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テレメーター

通信回線を用いて、アナログ入出力や接点信号などを遠隔地に伝送するためのシステムのひとつ。電気設備分野では、管理室や制御室のない場所の故障信号などを、メタル配線の敷設できない敷地外へ伝送するために用いられることが多い。

伝送するための通信回線は、モデムを用いた電話回線のほか、中央監視装置やPLCといった上位システムとの接続も可能であり、アナログ入出力、接点信号といった情報を伝送できる。

従来はアナログ伝送線を用いた通信が一般的であったが、IP通信網への接続も可能となっており、ルーター等を経由してインターネットを通じたデータ伝送も可能となっている。インターネットを使用する場合、設備管理用の専用線として、VPNを構築して伝送するのがセキュリティ上有効である。

VPNは、通常のインターネット回線と違い、規定の拠点間のみを暗号化して伝送するため、インターネットに接続されていながらも、専用回線を構築しているような高いセキュリティ性が確保されており、近年普及している中央監視ポイントのクラウド化といった対応も可能となっている。

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