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マクリット表示器

キュービクルや制御盤に用いる表示ランプのひとつで、電磁反転作動方式による回転を利用して、状態表示を行う。表示部分が反転して状態表示を行うため、明るい屋外であっても「直射日光によって状態の判別がしにくい」という問題が解決できる。

LEDを内蔵することで、暗い場所での状態識別も可能となっている。ひとつの表示灯で、入・切・故障といった複数表示ができるため、盤表面スペースの削減が図れ、かつランプ個数を削減できることで消費電力の低減も同時に行える。

残留表示の機能を搭載した表示器を採用すれば、電源を喪失した瞬間に、どのような運転状態となっていたかを確認できるという利点がある。表示器本体は、一般的な表示ランプよりも高価であり、イニシャルコストは高い。

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