アルミケーブル

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アルミケーブル

導体にアルミニウムを使用することにより、軽量化を図った電力ケーブル。アルミニウムは銅に次いで導電率が高く、軽量かつ耐候性が高いという利点がある。アルミケーブルは銅導体のケーブルよりも流せる電流値が小さいが、大幅に軽量化できる上に安価で耐候性が高い。

なお架空送電線として利用されている鋼心アルミより線(ACSR)はアルミニウムを電線として活用している例だが、保護層やシースで被覆を行っていないためケーブルと呼称することはない。

同様にケーブルのように被覆されていないが、アルミを材料とした導体は、送電用だけでなく、避雷設備の棟上導体・引下導体として活用されている。近年ではメガソーラー向けの地中送電線としてアルミケーブルを利用する事例もあり、幹線コストを低減するための研究開発が進められている。

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