同期インピーダンス

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同期インピーダンス

同期発電機の内部インピーダンスのこと。同期インピーダンスは「漏れリアクタンス」と「電機子反作用リアクタンス」の和(同期リアクタンス)に、電機子巻線抵抗を足している。

リアクタンスが小さくなると電力系統の安定性が向上するが、電機子反作用が小さくなるため効率が悪くなる。

短絡比の大きな「鉄機械」では、同期インピーダンスが小さく、安定しているが効率が悪い。代表的な発電機として「水車発電機」など多極・低速な大型発電機が該当する。電圧変動率が小さく、過負荷耐量が大きいという特徴がある。

短絡比が小さな「銅機械」では、同期インピーダンスが大きく、安定性が悪いが高効率である。代表的な発電機は「タービン発電機」など、高速回転する発電機が該当する。

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